創新塾中堅幹部コース全カリキュラムを通じての気づき
中堅幹部コースの受講中に自分自身が今後どうなりたいか、どのように生きていくのかを見つめなおす機会があり、自身の今後の生き方について考えました。
すると、「何かを残せる人になりたい」という自分の思いに気づきました。
自分の経験や知識を後輩に伝えていき、サーバントリーダーシップを実践することで、部下の育成をしていきたいと思います。今回、中堅幹部コースを通じて「立派に育った部下を残す」という、今後の目標を立てることができました。
自分自身にとって特に良かったこと(成果として表れたこと など)
特によかったことは、問題解決の意識を強く持てるようになって点です。
日々の業務で発生した問題や原因を文書にまとめるようにしたことで、問題の整理をすることができるようになりました。問題解決時には、解決策も同様に文書に記載することで、
類似の問題が発生した際には、作成した文書を参照することにより、以前よりスムーズに業務が行えるようになりました。また、発生した問題を文書として残すことで、自身が苦手としている業務の傾向をより把握しやすくなりました。
自分自身にとっての新たな反省点(未達成の目標 など)
一番の反省点は、中堅幹部の3大役割である、「部門の活性化」を実施することができなかった点です。部門の活性化を促すために、会社のコミュニケーションツールを使用して、提案などを行うと目標を立てていましたが、大勢の人の前で自分の意見や提案を発信する勇気が持てませんでした。相手にどう思われるかを気にして、自分の意見を言えないという弱みに改めて気づきました。今後は、お客様と直接お話しをすることがさらに増えてくると思うので、自分の立場や意見をはっきりと言える勇気を持てるようにしたいです。
同期生へのメッセージ
皆さん話がお上手なので、発表の内容がわかりやすいだけでなく、参考になることが多く、
自分にとって、とても恵まれた同期生でした。
また、ディスカッションでは自分にない視点からの意見もあり、皆さんにあげていただいた意見をいつか自分で思いつけるよう、自身の視野を広げていきたいと思います。
せっかく結んだ縁ですので、今後もこの51期生の縁を大事にしていきたいです。
今まで本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。