一年前には、50歳も過ぎたこの年齢にもなって、経営塾とは言え、入塾して何かを学ぶ事になろうとは、思ってもいませんでした。しかし創新塾で過ごしたこの一年は、改めて私に様々なことを気付かせ、具言化してくれた、とても貴重であり有意義な時間であったことは疑いの余地もありません。本当にありがとうございました!
古代インドには、人生を4つの時期に区切る考え方があると言います。「学生期」「家住期」「林住期」「遊行期」です。既に人生の下り坂にさしかかっている私は、ここで言うところの「林住期」でしょう。これまでの人生で蓄えてきた気力、経験、キャリア、能力、そしてセンスなどを、少しでも世の中に還元していかなければならない年代です。
創新塾で気づかせてもらった多くの事も、自分の周りにいる人たちにしっかり伝えていき、少しでも世のため、人のためになればと思います。
最後になりますが、高良塾長を始め、斉藤社長、創新塾スタッフの方々、そして何より同期メンバーの皆様、一年間ありがとうございました。