創新目標は、性能評価の導入を目標に定めて実施しました。協力設計事務所・民間確認機関と標準化を進め部長会にて承認を取り付け運用実施しましたが、6月の建築基準法の改正により、状況が変わり目標100棟に対して10棟程度の結果となりましたが、協力設計事務所と民間確認機関との標準化を進めることにより、建築業界の中で着工棟数が40パーセント減になる中で当社としては、大きな影響を受けずにすむという結果となりました。
市場状況は、9月より販売が冷え込み、各社在庫過多になり今期中に在庫処分をし、来期に向けて経費節減をしている状況になっております。
建築基準法改正による影響もいまだ続き、国土交通省が融資を始めている状況で、つぶれる会社も出始めている状況です。
当社においても、新春販売をターゲットに重点目標を定め来年の経営方針は、経費節減をかかげて経営計画の立案をスタートしました。創新塾で学び、経営トップの考え、経営の考え方がいつの間にか自然に理解できるようになってきたような気がします。
考え方、流れ、係数と自分自身、今までとは違う感覚で理解できるようになりました。
仕事の価値観が大きく変わったと思います。自分の中で、理念・ビジョンを持って仕事をする、行動することの重要性と大切さを感じます。15ヶ月間指導いただきありがとうございました。
又一緒に学んだ塾生の皆様におきましては、いろいろな業界の話を聞き新しい発見をさせていただきました。どの業界でも共通の問題点があり、本質も同じところにあると感じました。この機会に感謝し頑張っていきたいと思います。
新着記事