この度卒塾するにあたり入塾してからのことを考えてみると様々なことが浮かんできます。
まず、入塾の時はこんなに早く社長になると思っていませんでした。
次に“著名な経営者に会い経営理念の調査”においては、中学生の時にあこがれていたサッカーJ2横浜FC取締役会長の奥寺泰彦氏(当時はドイツプロリーグの選手)との面談。
54期と55期の合併。
そしてAIC会議。
これら以外にもここでは書ききれないほどのすばらしい経験や勉強、思い出が出来ましたが、全て同期生と創新塾の皆さんに出会えたことによるものです。
“正直に真実を伝え”時には厳しい意見もありましたが、みんなで真剣に意見交換を行い、講義だけでなくその後の懇親会やメールでのやりとりをしたことが54.5期の強い絆になりました。この強い絆が出来たことが私の創新成果の1つであり、今後もお互いの会社を“存続”させる為にみんなと意見交換をしていきたいと思います。
私の会社は義両親が経営している会社で、そろそろ世代交代と言われておりましたが、入塾当時は私が社長になるのは当分先のこと、と思っていました。しかし、創新塾にて様々なことを勉強・経験し、また同期生との交流を深めたことにより社長になる決意と少しの自信が付いたおかげで、社長に就任することが出来ました。
今後は創新塾で学んだことや経験したことを基盤とし、ビジョンや会社理念のもと、会社を存続させていきます。
最後になりますが、今後も54.5期であり続ける同期の皆様、また問題児であった54.5期を温かく見守って頂いた創新ワールドの皆様、本当にお世話になりました。誠にありがとうございました。