創新塾中堅幹部コース全カリキュラムを通じての気づき
受講前では、中堅幹部として必要な能力が自分のなかでは漠然としていたが、研修を通して身に付けるべきスキルや目標を体系づけて理解することができた。
自分の中で特に気づきが大きかった分野は、
・リーダーシップ:自分に必要な(足りない)リーダー要素
・問題解決力の向上:自身の漠然とした経験論ではなく、確かなメソッドを用いることで問題解決への確実性が向上する。
自分自身にとって特に良かったこと
研修を通じて思考速度が上がり、アウトプット創出が早くなった。
具体例として、
・会話の中で相手が欲している内容を素早く理解し回答する
・会議において議論が停滞することがないように議論が進むように導く、また時間内に結論が出せるように進行を行う
・課題を達成できそうにない場合に代替案を提示することで一定の成果を提示する
自分自身にとっての新たな反省点
今年までは現場責任者として自身の担当プロジェクトを円滑に運営することと部下の指導・管理が役割であり、自分自身が大きな決断をすることはなかったが、2019年度は現場プロジェクトの撤退が目標となったため、プロジェクト撤退の計画や顧客との折衝が自身に課せられたか役割となるため、リーダーとしての資質が問われる1年になると感じている。
同期生へのメッセージ
皆さん、同世代で話が合うということもあり、研修期間は積極的に意見交換することができ、有意義な研修にすることができ感謝しています。また、他業種からの参加者からは自分とは違う仕事の進め方や文化に触れることができ、刺激となりました。
研修はこれで終わりとなりますが、同じ講義を受けた仲間として交流を続けられればと思っています。