54.5期、昨年2月29日に55期が始まったときに誰が想像しただろうか。
自分にとっての創新塾18ヶ月間というのはまさに「大人になってからの学校」だったような気がします。
冒頭の54.5期とは、私が55期生として入塾した数ヵ月後に54期と合併したために創新塾始まって以来の合併による大所帯が出来上がったということです。
疑心暗鬼の中、合併後にスタートしてみると今まで以上に情熱を持ち、真剣に、学生時代になかったくらい勉強させてもらう結果となりました。
私は経営者となって10年、経営者の端くれくらいには置いてもらえると自負していたところ、創新塾が始まり経営のあり方について探求していくに従い自分の不勉強、目標設定の誤りを痛感させられました。
そんなときに塾友はアドバイスをしてくれ、励ましてもくれました。
入塾のきっかけは経営を今一度勉強するつもりで、そして参加する事で新たな革新を得ることが出来たと感じていますが、本当に得たものは同期の塾生からのアドバイスや人間関係なのではないかと感じます。
今後社会での勉強の場はあっても学校での勉強はないでしょう。
苦楽を共にし、試行錯誤を共にした54.5期の同期生に感謝します。
今後お互いに経営者として苦難や試練に突き当たったとき、あの時一緒に勉強したことを思い出し、そして解決策が見つからなかった時には知恵を出し合い、いつの時代であっても乗り越えて行きたいと思います。
最後に、高良塾長をはじめ斉藤社長、宮城さん、佐々木さん、そして関係スタッフの方に塾始まって以来一番長くお付き合い頂き、そして指導して頂き感謝申し上げます。