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中堅幹部コース39期生- (株)応用ソフト開発 幸松妙子さん

1、創新塾中堅幹部コース全カリキュラムを通じての気づき
行動することの重要さを学びました。振り返ってみると、今まで計画を立ててもうまく実践できていなかったように思います。研修の間では、1か月の間に実践に移せる規模の目標を立てた事や、目標自体に具体的な行動を書いたため、やることが明確になり確実に実践できることに気づきました。
行動し、実践した効果として、目に見えて何か変わったわけではありませんし、自分の行動に誰かを巻き込めている実感もありません。ただ、後輩や上司の中でも数名は自分の行動をしっかり見てくれていると感じており、その数名の方にはほんのわずかではありますが、影響を与えることが出来ているようにも思います。行動することと、それを継続していくことが何より重要な事であると気づきました。

2、自分自身にとって特に良かったこと(成果として表れたこと など)
正直に申しますと、2月の3者面談のご連絡をいただいた時、そういえば総括シートって作った!どんな目標を立てたっけ!?と慌てて見返してしまいました。中には手つかずの目標もありましたが、ほとんどの目標において進捗が進んでおり、次の段階まで考え始めているものもありました。この目標を立てた時には、これが問題だと思い、意識して始めようと決意して書いたはずですが、今は意識せずともやるべきことと認識して進められるようになっているということが、一番の成果ではないかと思います。

3、自分自身にとっての新たな反省点(未達成の目標 など)
研修で色々な目標を立て実践しましたが、最も課題であるのはコミュニケーションです。相手に伝える難しさを痛感しています。意見の相違によって理解されないというよりは、自分の話の意図が正確に伝わっていない印象を受けています。自分の意図を正確に相手に伝えることが今後の課題になります。逆もしかりで、つい先日、最初は意見の相違を感じていた相手の話を、掘り下げて聞いていくうちに、相手の真意を理解して受け入れられた体験をしました。相手も最初からうまく説明できているとは限らないため、自分が納得できるまで掘り下げて聴く、相手の考えを理解する姿勢が大切だと気づきました。
伝えることへの工夫、傾聴の姿勢を意識することを、続けていこうと思います。

4、同期生へのメッセージ
同期生の皆さんは、部下を抱えて仕切っている優秀なリーダーさんばかりで、1年間、本当に勉強させていただきました。全員同業者だったので、仕事の悩みや解決方法も、自分のことに当てはめやすく、参考になることばかりでした。仕事の同僚ではない同業の関係性はとても貴重だと思っています。今後とも、末永くお付き合いいただけると嬉しいです。また飲みに行って、SEあるあるで盛り上がりましょう!
約1年間、ありがとうございました。

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