8月入塾当時の私は、5月に34年間お世話になった会社を退職し、研修講師としてやっていくぞ!と決意して起業したものの、本当にこれでやっていけるの?と内心では不安の毎日でした。。
でも、何とか為るとたかをくくり、存分な準備もなく起業したため、顧客獲得の営業活動もしませんでした。
そんな中、創新塾45期が始まりました。
毎月1回の講義と、宿題に真剣に取り組みました。
最初の5ヶ月は、経営に関する基礎知識の習得、後の10ヶ月は、AIC会議が中心に進みました。。
まず、自分には経営の知識が欠けていることに気付きました。特に、理念、ヴィジョンを考えないまま、漠然と起業したことにショックを覚えました。
いつも塾長がおっしゃっていた「理念」「ヴィジョン」が経営の柱であるは私の心の支えとなっています。
そして、経営とは、創造と革新をし続けながら存続することであることを学びました。
また、AIC会議では、メンバーの皆さん一人一人から、温かく厳しい意見をいただき、事実を探求し、本質を見つけ、突破口を見つけ、達成に向けて努力しましたが、まだまだ自分には甘えがあり、未だに100%達成できていません。
最近やっと、何としても生活を安定させ、妻を安心させてやりたいと本心から考え、行動できるようになりました。
創新塾で学んだ、①自分が源泉。②100%参加。③すなおに真実を伝える。④決めたことはやり切る。すべてはこれに尽きると思います。
また、今回すばらしいメンバーと出会え、サポートをいただけたことに感謝をしています。この縁を大切にしていきたいです。
今後は、この精神を持って経営していけば、私の事業は成功すると確信できました。まずは、今のお客様に、満足感、感動を覚えていただけるように全身全霊で取り組みます。
また、今後の全てのお客様も喜んでいただける研修を提供し続けていきたいと思っています。