高良塾長との運命的な出会いから私の創新塾での学びが始まり、早いもので今日で卒塾である。私がこの塾で学んだもの。
1.決めたことは有言実行
この「有言」という力は物凄い。周りに宣言してしまえば、自ずと周りの目にさらされて、やらざるを得ない状況になる。毎朝四時起床の習慣から、現在も朝方人間を継続でき、仕事を朝からこなす体勢が出来上がった。
2.自分は何のために働いているか。
これは日々当たり前のように、無我夢中で働いている自分に立ち止まって考えるきっかけとなった。高良塾長の「黒澤さんの十年後はどうなっているの?」という質問に即答できない自分がいて、その回答を見つけるための創新塾入塾であった。今でも明確ではない部分もありますが、少なくとも今の仕事、今の瞬間に全力を注ぐ、ということを確認できた。
3.仲間との出会い
四十五期の同期との関係が自分にとっては人生にかけがいのない出会いとなった。さらに同期以外でも、ネットシティ役員の仲間をはじめ多くの方々と知り合うことができた。同期に対しては、厳しいことも敢えて言わなければならない場面もあり、そのときは「自分に正直に」意見を言うよう心がけた。これも塾で言う「正直に真実を伝える」という学びからである。
4.とんがりの重要性
恥ずかしながら塾に来るまで、自分自身はある程度特色のある人間だと思っていた。しかし、塾に通い「とんがり」について考えたとき、大したものは自分にはないことがわかった。自分自身の少し「とんがった」部分を誰もついて来れないくらい磨き上げ、本当の「とんがり」にこれからしていく決意です。
これまでお世話になりました。これからしばらくネットシティの役員として引き続きお世話になります。感謝。