3年前に私は弟(鈴木章弘)と共に高良明代表、高良高塾長から創新塾の説明を受け、義弟はその場で入塾を決意し、即47期に参加し、優柔不断な私はやっと52期で入塾しました。自ら決断したと言うより、塾長の熱意あふれる誘いから逃げ切れずについに折れたと言うのが本当のところです。「塾の内容に関しては、兄ちゃんが卒業するまで一切教えない」という弟との約束の中、毎回真剣に取り組みました。塾の回数を経ていくうちにそれまではぼんやりとしていた「経営とは?」というテーマが明確になってきました。
それまでは私の直感で全て物事を決めてきましたが企業を存続させる為にはそれでは全くダメだと痛感しました。
塾の前半で経営の知識を学び(インプット)、後半はその実践AIC(アウトプット)を行い徹底的に鍛えられました。
おかげ様で弊社の経営理念・ビジョンも明確になり、業務を行う上で常にそれに照らし合わせる習慣がつき、ぶれない経営体制を築く事ができました。
一番嬉しかった事は、掲げた創新目標のうち、一番大きな目標であった数年来蓄積した「累積赤字を解消する」という事が、卒塾目前の決算月(5月)に達成出来た事です。私は「願望実現力」と名付けましたが、「必ず目標を達成するぞ!と強い信念を持てば出来ない事など無い」という事を自ら経験することが出来ました。この事は私にとって大きな自信につながりました。もちろんこれは塾長初め、斉藤社長・宮城さん、ならびに、一切の甘えを許さない52期の仲間達の叱咤激励のおかげと心より感謝申し上げます。
最後に創新塾は「痩身塾」でもありました。塾の途中で掲げた減量目標も達成し、おかげ様で体重10kg減できました。メタボ気味の方は是非「痩身目標」も掲げてみてください。(痩身は思わぬ副産物でした)