最初の自己紹介文にあげている創新塾での目的は、数字に強くなり経営のテクニックを学びたいということでした。
創新塾を卒塾する現在の成果ですが、まず数字に関しては以前より分析をする意味や決算書の読み方も分かるようになりました。まだまだ完璧ではありませんが、自分で損益分岐点を出し現状を知ることが先日出来たので、かなり理解してきたとは思います。資料を見ながらでも分析する習慣をこれからつけていき数字を活用していきます。
そして経営テクニックはどうでしょうか?
現在世の中は大不況で当社は入塾した時と今では天と地ほどの差です。そんな中、私を支え理解し会社存続させようと奮起している社員は創新塾中堅幹部や営業コースの卒塾生や現塾生のみです。私一人の力では働く喜びを分かち合うことは難しかったでしょう。
これは私が創新塾にこんな時代に通っていたから得られた境地であり成果だと思います。テクニックを望んだ私でしたが、結果として創新塾の在り方から人としての人間教育をさせてもらったような気がします。
同期生同志の絆づくりや斎藤社長との信頼づくり、高良高先生の忍耐力から学びを得て、そして高良透宗先生から頂いている御恩。
社会的にも個人的にも転換期の今、会社がどのように存続し私個人が経営者としてどのように成長していくのか・・正直今の時点では何も見えません。
ただ、何か結果を出すプロセスとしては最高に恵まれた環境だった事は事実です。この時間を糧に、そしてこれからもサポート頂きながら明るい未来創りを、出来るならば世に対しての絆づくりをしていきたいと思います。
『個を認める』私の大テーマである課題をこれからも創新塾同期と創新塾と共に切磋琢磨で学んでいきます。宜しくお願い致します。